五十肩や肩の痛みに良い体操

病院では肩関節周囲炎といわれる四十肩・五十肩ですが、痛みがあり関節の可動域も少なくなり肩が挙がらない状態が続いて困っている方も多いと思います。

動く範囲が狭くて、痛みが強い時は無理に運動はしない方が良いです。

無理に運動すると軽症だったのが段々と痛みが強くなって、より可動域も減って重症化する可能性もあるのでやめましょうね。

動かすタイミングは夜寝ているときの痛みや、肩を動かしたときの痛みが減ってきた時に少しずつ動かすと徐々に可動域が広がります。

いいですか!ちょっとずつですよ!

痛みが弱った時にする体操をご紹介しますね。

腕が下から上へきれいに上がるためには、肩甲骨と上腕骨だけで腕を上げているわけではなく肩甲骨が上下に動いたり、鎖骨が前後左右に動いたりして腕を上げること(肩関節の挙上)ができますので、まずは患部の肩関節よりも土台となっている肩甲骨や肋骨、鎖骨の動きを良くして患部に負担のないような体操をしていきましょう。

肩が痛いので肩を動かすのではなく、肩周辺の筋肉を動かす方が肩の痛みも軽減されます。

鎖骨周囲のマッサージ

まずは鎖骨からです。
肩関節の動きで大事なのは鎖骨です。特に胸鎖関節という喉の下辺りにある関節です。
 
胸鎖関節を軸とした鎖骨の動きは上方10cm、下方3㎝、前方10cm、後方3cmなので上方と前方を意識すれば良いですよね。
 
鎖骨の上と下は肩の筋肉に繋がっています。鎖骨の上下の筋肉が硬くなると肩の動きが制限されますので鎖骨の上と下を鎖骨に沿って横に優しく指先でさすって下さい。
 
優しくですよ!

肋骨や肩甲骨の運動療法

次は肋骨や肩甲骨も一緒に動かせる体操です。

肋骨のひねり動作(胸椎の回旋)がうまくいかないと腕を上げたときに肋骨が動かず、肩関節の可動域に影響や負担が出ます。

やり方は簡単。

座位で背筋を伸ばし、あごを引き、お臍の指四本下を凹ました状態で、両腕を胸の前で組んで、両手を肩にのせます。

あとは、組んだまま、右向いたり左向いたりをくり返します。背中や肩に痛みが出ない程度に行ってくださいね。

この体操をするコツは座位で、肋骨より下を動かさない(骨盤を固定)ことが大事になります。

この体操のように体を捻じる動作は日常生活では少ないのでおすすめです。

今回は肩の痛みの対策として肩甲骨と肋骨、胸椎のねじり体操や肩の動きを良くするための鎖骨のマッサージを紹介しました。

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