五十肩の重症

  • 医者から五十肩って言われたけど、実際に何が原因かわからない。
  • 五十肩って家族や同僚に言ったら「五十肩ね、放っておけばなおるよ」と辛いのにわかってもらえない。
  • 病院と接骨院と、整体院とジムで皆言うことが違う。
  • 五十肩って言われても納得できないくらいつらい
  • とにかく動かせといわれて動かしたら激痛に。
  • 接骨院・整体院の施術を受けたら痛みが増した。
  • 痛いうちは動かすなと言われて安静にしていたら動かなくなった。
  • 注射で楽になると言われて何度も受けたが治らない。
  • 検索したら治療法もたくさんあって何がいいか解らない。

これらは、我々が毎月のように患者様から訴えられる代表的なお悩みです。

五十肩は肩関節の周りから中心に、外から内に問題(痛み・違和感)が移動していきます。問題が肩関節の周り、外にあるうちは腕も動かしやすく、関節可動域もまずまずあり、軽症です。

だんだん肩関節の内側に、関節の中に近づいていくと痛みも強くなり、関節可動域も人によっては極端に減り重症化していきます。

このページでは五十肩を段階に分けて紹介していきます。

肩こり

おっと!肩こりって五十肩じゃないやん!と思うかもしれませんが頚部や肩甲骨の周りの筋肉のもんだいとしての第一段階ですよね。

五十肩の人は首肩背中が硬い!硬い!肩甲骨の周りの筋肉が硬くなったり、弱くなったりすることで姿勢が悪くなったり腕を動かす際に肩甲骨の動きが不十分で肩関節に負担がかかり、肩関節の軟部組織を痛めてしまったりして五十肩の原因となる可能性があります。

肩関節周囲炎

第二段階、この辺から五十肩っぽくなってきます。

肩の周りが炎症していますという病名で、肩の周囲なので関節の外です。肩の周りには色んな組織があり、アウターマッスルの三角筋、その表面や筋膜、滑液包という関節の外にある組織が炎症している状態です。肩の痛みで接骨院に来る患者様に多い症状ですね。

腱板炎

第二段階の肩関節周囲炎でアウターマッスルが出てきましたが、腱板炎の腱板というのはインナーマッスルの腱で棘上筋腱などの回旋筋腱板が赤く腫れて痛みを出している状態です。

もともと肩関節は不安定なのですが回旋筋腱板が頑張ってくれているおかげで肩関節は安定して動かすことができます。

このインナーマッスルに無理がかかると腱板炎になったりしますし、さらに重症化すると腱板断裂につながりますので要注意です。

上腕二頭筋長頭腱炎

五十肩の第四段階、上腕二頭筋腱長頭腱炎です。上腕二頭筋はいわゆる力こぶですが、二頭筋というだけあって頭が二つある筋肉で、短頭と長頭に分かれます。

この長頭の腱が上腕骨の結節間溝を通って肩関節の中に入り込み肩甲骨に止まります。

この結節間溝あたりで擦れて痛みを出したり、ひどくなると切れたりします。これは壮年の男性に多いですね。

腱板疎部炎

五十肩の第五段階、腱板疎部炎ですが、腱板疎部は腱板の中でも前に位置して、肩甲下筋腱と棘上筋腱の間ある薄い膜のようなものがある所を腱板疎部といいます。

この膜は薄いので弱いです。弱いから炎症が起こりやすい場所になります。

腱板疎部は肩関節の中と繋がりがあるのでかなり中心に近い所を痛めている状態です

癒着性肩関節包炎

第六段階が癒着性肩関節包炎です。これを別名凍結肩といいます。

凍ってしまった肩と言われる通り肩が全然上がらない回らない状態で五十肩れるとしては最重症です。

当院の患者様で一人いらっしゃいますが、右腕を横に20°、前に10°程度しか上がらず、超音波治療で根気よく治療した結果、プラス20°程度上がるようになっています。

関節包は関節を取り囲む膜で腱板の下側にあるイメージで骨にかなり近いところです。この薄い膜が分厚くなり炎症し、ガチガチの状態になります。もちろん、炎症がなくなっても肩は動かない状態になります。

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