寝違え・首痛

ほとんどの寝違えは、頸椎についている腱・靭帯・筋膜・筋肉が不自然な姿勢で眠り続けてしまい阻血状態(血液の供給不足)になり傷ついて、触ると痛い・痛くて動かせない状態になります。

本当に不快で困ります。

そもそもの原因は就寝時の姿勢と寝返り不足ですが、いつも起床時に寝違えになるわけではありません。

日常で溜まる疲れや首肩こり、合わない枕、泥酔で寝てしまう、冷えなど様々なことが重なって起こります。

問診でお話を聞き、姿勢チェック後、頚部の関節可動域を確認し痛む部位を特定します。

急性期は揉まずにアイシングやテーピング、超音波治療を行い痛みを軽減します。

痛み(炎症)の状態にもよりますが、寝違えの発生から4日～7日経過後から徐々にマッサージを患部に施していきます。

それと同時に肩甲骨・頸椎、胸椎の歪みをチェックし、歪みの原因を根本改善していきます。