胸筋が低下すると肩こり・五十肩に

こんにちは、姫路市で腰痛・肩こり・手足の痛みの治療の姫路けいらく整骨院です。

胸筋の主なものは胸の前面の「大胸筋」とわきの下の「前鋸筋」です。

大胸筋は胸の土台になり、物を押すときに使われ、体ので３番目に大きい筋肉です。前鋸筋は、肩甲骨を胸郭に固定する筋肉です。

これらの胸筋は家事や軽い肉体労働、普段の生活動作でもよく使われますが、その際に、ほとんどが縮んだ状態で使われています。だから、胸の筋肉はまめに動く人でも年齢とともにどんどん縮んで弱くなるのです。

テニスや野球などのスポーツをしている人や、スポーツジムでベンチプレスやチェストプレスといったマシーントレーニングでも続けていない限り、大胸筋も前鋸筋も縮む一方で、年々弱くなっている認識して置き、胸筋のトレーニングをすることが大切です。

胸周辺の筋肉は肩こりや首こりと関係のある筋肉で、加齢とともに肩がこるようになる現象は、この大胸筋が弱って背中が丸くなった影響も大きいです。

中年になって肩周辺など体が硬くなったと意識するのは、腹筋と背筋の低下に加えて、大胸筋の縮みが影響しています。

肩こり・首こりの解消にはまず、大胸筋からほぐしていきましょう。

同じ姿勢を長く続けるなどして肩こりがおきそうなときは、大胸筋のトレーニングをその場でやっておくと良いですよ。

特にわきの下の前鋸筋が加齢とともに縮んでくると、この筋肉が支えている肩甲骨をうまく支え切れなくなって、腕がむくんだり、五十肩の原因になります。

立った状態で、胸の前で手を合わせる合唱のポーズを５秒キープを３回繰り返してください。

※肩や手の筋肉に力は入れず、胸の前面を意識して力を入れます。

立った姿勢で壁に手をつき、わきの下に力を入れて、背中で押しだす感じを３秒キープして緩めます。
これを３回繰り返してください。

※壁についた手に力を入れるのではなく、背中を外に押し出すように力をいれて、背中が自然に丸くなるようにしましょう。

姫路市宮西町の姫路けいらく整骨院では、保険診療にてスポーツ中の起きる急な痛み、日常生活での首・肩・腰・膝の急な痛みの治療や、交通事故後におこるむちうち(頚椎捻挫)・腰痛(腰椎捻挫)・打撲の治療、自由診療は指圧・マッサージによる腰痛改善コース・肩こり改善コースで体の不調を根本改善しています。

むちうち(頚椎捻挫)は交通事故の衝撃により頸椎が過度に曲げ伸ばしされた状態で首・肩・肩甲骨周囲の筋を痛めたり、頸椎の小さな関節を捻挫した状態で、首こり・肩こりのような放散痛・頭重感・腕の疲労脱力感などが起こります。

人によっては耳鳴り・吐き気・眩暈・不眠など日常で経験したことのない症状が体に現れる場合もあります。

当院では交通事故後に起こる様々な症状に対応し、少しでも早く元の痛みのない体に戻って頂けるよう、柔道整復術による治療を患者様負担ゼロ円でおこなっています。

姫路市周辺で交通事故に合われた方は是非ご相談下さい

腰痛改善コースは骨盤を矯正しつつ、経絡を用いた指圧・マッサージで腰痛・坐骨神経・背中痛・足の疲れを緩和します。

肩こり改善コースは猫背を矯正しつつ、経絡を用いた指圧・マッサージで首こり・肩こり・背中痛を緩和します。

超低刺激な超音波治療で体の痛みを緩和できます