姫路市で腰痛治療専門院【姫路けいらく整骨院】
姫路市宮西町3-2大和ビル1F東号
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各種保険・労災取扱い・交通事故治療
こんにちは、姫路市宮西町の腰痛治療が得意な姫路けいらく整骨院です。
この腰痛トピックスは腰痛の予防、セルフケア、解説などを専門的な知識を交えて皆様に知って頂く事を目的としたページです。
腰痛の原因となる姿勢の問題でもっともよく見られるのが、悪い姿勢で座ることなのです。
これを防ぐには、座る姿勢を正しくすることと、ある程度時間が経ったら立ち上がるといった対処をする必要があります。
ここでは、悪い姿勢を直し、正しい姿勢を獲得するためのエクササイズを紹介します。
今までは腰痛を感じることなく悪い姿勢で座っていたとしても、いったん腰痛になったからには、座る時の姿勢に注意を払い、これまでの姿勢を正しましょう。
正しく座るには、まず座った時に腰痛前彎をつくる方法を覚える必要があります。
そのためには「猫背と過矯正動作」を習得してください。これができるようになった後に、長時間、腰痛前彎を保つことを覚えていきます。
腰痛前彎を回復させるときは、ゆっくりと慎重に行います。いい加減にやってはいけません。ゆがんだ関節を元に戻すにはある程度時間をかける必要があり、急いで無理に戻そうとすると関節周囲の緊張が強くなり、かえって腰痛を悪化させる可能性があります。
<猫背と過矯正動作>
①椅子やキッチンカウンターの端、ダイニングチェアなどに腰かけて、背中の力を完全に抜き、猫背になって下さい。これが猫背と過矯正動作の開始姿勢になります。
②①の姿勢で数秒経ったら上半身を引き上げるようにして、できるだけ腰痛前彎(腰の上のくぼみ)を強調してください。これが過矯正の姿勢です。
③②の過矯正の姿勢を数秒間維持してから、また完全に力を抜いた①の姿勢に戻ります。
背中の力を抜いた猫背の姿勢から、適度に腰椎前彎を強調した過矯正の姿勢への①から③への動きをリズミカルに繰り返します。
このエクササイズは、10~15回を①セットとして、朝昼晩にそれぞれ1セットずつ、1日に3セット行います。また、姿勢が原因の痛みが出たときにも行ってください。
②の過矯正の姿勢をとる場合は、できるだけいっぱいまで伸びあがるようにしましょう。
過矯正の姿勢はかなりきついので、長時間保つには無理があります。
あまり長い時間、過矯正の姿勢でいると痛みが出る可能性もあります。普段から快適に正しく座るには、過矯正姿勢よりも少しゆるめた姿勢で座らなければなりません。
適切な姿勢を見つけるには、まず過矯正の姿勢をとり、それから腰椎前彎がなくならないように気をつけながら、10パーセントほど緊張をゆるめて下さい。
この状態が適切な座位姿勢で、これならば長い時間保つことができます。
自分の筋肉で腰椎前彎を保つようにし、完全に力を抜いてしまわないよう常に注意をしましょう。背もたれのない椅子を座るときは、いつもこのように座ることを心がけて下さい。
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