姫路市で腰痛治療専門院【姫路けいらく整骨院】
姫路市宮西町3-2大和ビル1F東号
姫路警察署・マックスバリュ宮西店北西
各種保険・労災取扱い・交通事故治療
こんにちは、姫路市宮西町の腰痛治療が得意な姫路けいらく整骨院です。
この腰痛トピックスは腰痛の予防、セルフケア、解説などを専門的な知識を交えて皆様に知って頂く事を目的としたページです。
腰痛の患者さんの多くはいわゆる腰痛症といわれる腰痛で、その多くはレントゲンを検査しても腰の骨や骨盤などに異常は見つかりません。
しかし、現実には腰や背中に痛みがあり、背筋などの筋肉には痛みを伴った攣縮がありますが、臨床の所見のみでは腰痛の原因を直接知ることはできません。
腰痛は背筋、脊椎の靭帯、椎間関節、椎間板、椎骨への過剰な負荷が加わることにより、腰部の組織に疲労や外傷、変性が生じたり、広義の炎症により神経が過敏になったことによって発症していると考えられています。
これらの組織に障害を起こす大きな原因は、やはり不良姿勢や過剰な負荷などです。
いわゆる腰痛症を含めて青壮年の腰痛のなかには、中腰や前屈によって発症し、腰を前に曲げると痛みが増す前屈型障害型腰痛(腰を前に曲げてはいけない腰痛)が、かなり含まれます。
ところが、今までおおくの腰痛の医学書や健康関連の書籍には治療法として、後屈障害型腰痛(腰を後ろに反らせてはいけないタイプの腰痛)に適応のある屈曲を中心としたウイリアム体操や、腰椎前弯を減らすことのみが協調して書かれていました。
前屈障害型腰痛の多くは、腰を長時間屈めていた、長時間中腰の姿勢をした、長時間車の運転をしたなどがきっかけになって発症します。
したがって、このような姿勢や動作をできるだけ避けることが最高治療法であり予防法でもあります。
しかし、日常生活の中で座位や自動車の運転、中腰の姿勢は欠かせない姿勢でありすべてを避けるようにとの指導は現実的ではありません。
そこで、日常生活での姿勢や動作を行う際に、ちょっとした補助用具を使用して腰椎の前弯を維持するように心がけます。
また筋肉を増強させるために、背筋の協調的な等尺性運動を最大限に取り入れて行います。
さらに、急性期の強い腰痛を除きできるだけ早期より腰椎の他動的伸展運動(腰を反らす体操)を開始します。
このように、LLST療法とは、動作の指導に関して年齢に応じた腰椎の生理的弯曲すなわち腰椎の前弯を常に獲得し、維持しようとする療法です。
仕事でイスに座っているときは、つい腰が後ろに曲がった状態になりがち、この姿勢で毎日長時間座っていると腰を痛めてしまいます。
そこで、そこで座ってときでも腰椎の前弯を維持する事ができるウエストポーチ法をご紹介します。
ウエストポーチにタオルを二枚入れ、腰に当ててバックレストとして使います。
へその後ろのやや下辺りに当てるのが良いでしょう。
また、枕やバスタオルなどを利用するとウエストポーチ法と同じ効果が得られます。腰あてに使えるものは何でも利用できるのでお試しください。
バックレストを利用する以外に、座板を利用する方法があります。
これは前下がり傾斜をつけるためのクッションで、市販されています。
座板を利用することで、骨盤が体の中心に対して少し前に傾斜し、歩いている時のような腰椎の前弯が生じて、椎間板を中心とする腰部への負担が軽くなります。
尻の後ろ半分にタオルを巻いたものを敷いてもよいでしょう。
椅子に30分以上座っていると腰が痛くなるような人は是非、座板を試してください。
寝ている間にも腰椎の生理的弯曲を維持することは大切です。
やわらか過ぎない布団やベッドに寝ることも大切ですが、さらに柔らかい腰枕、バスタオルをたたんだものを腰の下に引くと有効です。
腰枕は高すぎたり硬すぎるとかえって逆効果になります。
何回か試して朝起きた時に一番快適な高さに調節してください。
なお、後屈障害型腰痛のひとや高齢者にはかえって腰痛を悪化させる原因になります。
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