姫路市で腰痛治療専門院【姫路けいらく整骨院】
姫路市宮西町3-2大和ビル1F東号
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各種保険・労災取扱い・交通事故治療
こんにちは、姫路市宮西町の腰痛治療が得意な姫路けいらく整骨院です。
この腰痛トピックスは腰痛の予防、セルフケア、解説などを専門的な知識を交えて皆様に知って頂く事を目的としたページです。
おなかが大きくなって、前に突き出して歩いている妊婦さんを見ると、その姿勢はみるからに腰が辛そうです。
従来、妊婦の腰痛はおなかが前に出っ張ることで、重心が前に移動し、腰椎の前弯が強くなったために起こるとされていました。
確かに、妊婦自身の体重の増加、腰椎の前弯の増加、骨盤内容の増加などによって、体型が変化し、この変化による椎骨、椎間板、椎間関節、骨盤そして靭帯、筋肉への負担が増加します。しかし、この変化は時間をかけて徐々に進行するために、ほとんどの妊婦はこれに適応できます。
したがって、この変化による腰痛はたしかにあると思いますが、最近では別のタイプの腰痛が多いことがわかってきたのです。
妊娠中は各種ホルモンの代謝が活発になりますが、その中に「リラキシン」という黄体ホルモンがあり、これは妊娠中ずっと分泌され続けます。このホルモンの影響で、骨盤の靭帯が緩み、骨盤の関節である仙腸関節や恥骨結合の靭帯にも緩みをきたして、腰や臀部に痛みを生じると考えられるのです。
妊娠中には約半数の妊婦に腰痛が出るといわれていますが、その腰痛の多くは産後6ヶ月以内になくなります。
しかし、妊娠4~5ヶ月ごろでも腰痛がある場合や、通常の腰痛治療で痛みが改善しない場合、出産後も数か月から数年間にわたって頑固な腰痛や臀部痛がある場合などは、腰痛の原因は、骨盤(骨盤輪)にあるかの王政が高くなります。また、出産直後から頑固な腰痛や臀部痛が続いている場合も、このタイプの腰痛である可能性があります。
骨盤のⅩ線検査で骨盤がずれていることが分かった場合には、「骨盤輪不安定症」といわれます。しかし、X線検査で異常がなくても、仙腸関節や恥骨結合の部分を押したときに痛みを感じる場合で、いろいろな負荷テストの成績が陽性のときは、その腰痛は骨盤の不安定が原因と考えられます。
妊娠による体形の変化で脊椎への負荷が増え、腰椎の生理的彎曲(前弯)が大きくなることによる腰痛もあります。
これは黄体ホルモンのために骨盤の靭帯が緩み、それが元に戻ってないことが原因と考えられます。
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