姫路市で腰痛・ぎっくり腰治療【姫路けいらく整骨院】
姫路市宮西町3-2大和ビル1F東号
姫路警察署・マックスバリュ宮西店北西
各種保険・労災取扱い・交通事故治療
手は人にとって特別な意味を持つ器官です。
よく、人と他の動物の違いとして、複雑な道具を使うことが挙げられますが、それも手の働きの多様さが可能にしているものです。
人類の祖先は二足歩行を始めることで2本の前足で体を支える必要がなくなり、手として自由に使えるようになったことで大きな変化を遂げました。
手の働き自体は日頃あまり意識することがないかもしれませんが、手は生きていく上で欠かせないものです。
たとえば、朝起きると、まず洗顔や朝食の支度をすると思いますが、水道の蛇口をひねるのにも、領やフォークを使うのにも手が必要になります。
炊事、洗濯、食事といった家事には手が欠かせませんし、職場でもパソコンの操作や書類へのサインはもちろん、車の運転、荷物の運搬、ドアの開け閉めなど、次々と手指を使った動作を行います。
私たちは、日常生活のなかで常に手や指を動かし、使い続けています。
そうした手指の動作には、さまざまなものがあります。
まずは、「物をつまむ」は親指と人差し指や中指で挟む動作です。
次に「物を握る」は親指と他の4指、あるいは手のひらも使って、道具などをしっかり支えます。
そして、「叩く」はパソコンのキーボードなど指をバラバラに使うこともあれば、 手全体を使うこともありますし、ドアをノックするときなど手を握った状態で叩くこともあります。
このほかにも、押す・ねじる・さする・すくう・ひっかく・はじく・投げるなど、手指の動作には、実にさまざまな動きがあります。
手は、たくさんの骨と曲げ伸ばしのための筋肉、 骨と筋肉をつなぐ腱で構成されており、人の体のなかでも複雑で細やかな動きをするためのしくみを備えています。
手を広げると、5本の指と手のひらが目に入ってきますが、その形を保っているのは骨です。
手の付け根部分にあるのが、8つの手根骨です。
手のひらの部分には、5本の中手骨があります。これは5本の指と対応しています。
中手骨の上に続くのが指骨です。指骨は、人差し指から小指には、基節骨・中節骨・末節骨の3つ、親指には基節骨と末節骨の2つがあります。
骨と骨のつなぎめである関節は、指先に一番近い側からDIP関節、PIP関節、指の付け根のMP関節、手の甲の中に入っているCM関節と呼ばれます。間にクッションとなる軟骨があり、関節包で覆われその内側は滑膜という組織に裏打ちされています。
手を動かすときに大きな役割を果たすのが、手のひらにたくさんある筋肉です。親指の付け根にある大きな丸い膨らみが母指球筋です。
小指の下には同様に小指球筋があります。その間には掌側骨間筋があります。そして、手の甲側には背側骨間筋があります。
手の骨は平面ではなくアーチを描いて並んでいます。骨と筋肉を繋いでいるのが、屈筋腱、伸筋腱などの腱です。これらが連動して働くことで、指の曲げ伸ばし、親指と他の指を合わせる動きなどが可能になるのです。
受付時間:
月~土午前9:00~12:00
月~土午後14:00~19:00
定休日 日・祝
〒670-0837
姫路市宮西町3-2大和ビル1F東号
姫路警察署近く
maxvalu宮西店の北西50m
予約制 079-260-7532
駐車場 2台
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | 〇 | × |
月~土午前診 9:00~20:00
午後診14:00~19:00
受付終了18:45
交通事故での治療はご予約にて21時迄受付可
日・祝
お電話でのお問合せ・ご予約