姫路市で腰痛治療【姫路けいらく整骨院】

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農業・畜産従事者の腰痛

こんにちは、姫路市宮西町の腰痛治療が得意な姫路けいらく整骨院です。
この腰痛トピックスは腰痛の予防、セルフケア、解説などを専門的な知識を交えて皆様に知って頂く事を目的としたページです。

なかなか治らない農業・畜産従事者の腰痛

 農業の分野でも近代化と機械化が進み、コメ作りや野菜作り、畜産や酪農など、農作業の作業環境もかなり改善されてきました。しかし、まだまだ前屈や中腰での作業が多く残っており、ほかの産業の腰痛発症率に比べて、農業分野で腰痛になる人は、かなりの数にのぼります。

 また、農業従事者の場合には、仕事がらしかたがないとはいえ、長期にわたる前屈や中腰の姿勢をしていたことが原因となっていますから、いったん腰痛になるとなかなか治らないタイプの腰痛症となっているのが現実です。

多くは腰を前に屈めてはいけないタイプの腰痛

 野菜のハウス栽培などでは、狭いビニールハウス内での作業が多く、どうしても中腰の姿勢となります。また、酪農では搾乳作業での動作、また牛舎や豚舎の清掃などを含めて、牛や馬、豚などの家畜の管理の作業は、中腰で行うことが多くなります。

 一般に農業や酪農での作業には、腰を前に曲げる動作、物を持ち上げる動作、腰をひねる動作が多く含まれており、しかもその動作を日常的に何回も繰り返すことが特徴となっています。

 したがって、農業従事者の腰痛の多くは腰を前に屈めてはいけないタイプの腰痛(前屈障害型腰痛)となるのがふつうです。

慢性腰痛が多い

 農業や畜産従事者の腰痛は、前屈障害型で、慢性の疾患であることが多いのが特徴です。若い人や中年の人で、まだ腰痛になっていない人も、ふだんから仕事と私生活での自分の姿勢や動作には十分に気をつけることが重要です。

 しかし、長期間の前屈動作の結果、腰椎が前屈してしまった状態(後彎症)になると治療は難しくなります。

 また、こうなると、背筋はゴムが伸びきったような状態となるため、背筋が原因の頑固な腰痛も伴います。

農業・畜産従事者に多い腰痛の治療と予防

 このタイプの腰痛では、日常生活の立ち居ふるまいのすべての姿勢や動作で、腰への負担を少しでも軽くすることが必要です。とくに、この分野の腰痛症の特徴である慢性の腰痛症にならないように、若いうちから正しい姿勢と動作を心がけ、治療と予防を心がけましょう。

 仕事中なども、一定時間たったら作業の手を止めてでも、腰椎の伸展運動やストレッチを行うように心がけることが大切です。

 腰痛対策を念頭に置いた作業環境の改善も考慮した方が良いでしょう。

仕事以外の動作でも腰への負担を軽くする努力を

 農作業にはどうしても腰に負担のかかる姿勢や動作がつきものですから、せめて仕事を離れた日常生活での動作や姿勢においても、腰椎の前弯を維持するためのLLST療法に基づいた姿勢や動作の注意を守ることが大切です。

 さらに、腰椎の前弯を維持するために、体操や運動を取り入れて、仕事では使わない筋肉も使うよう心がけましょう。

<LLST療法>

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