姫路市宮西町で交通事故によるむち打ち症・腰痛などの治療を行っている姫路けいらく整骨院です。このページは交通事故のむち打ち症についての解説です。

今回はむち打ち症(頸部捻挫)を知るにあたって重要なじん帯である縦靱帯についての解説です。
頸部の軟部組織の一部として縦靱帯があります。
縦靱帯は脊柱の前後面を縦に走っているじん帯で、脊柱を保護しています。前にあるのを前縦靱帯、後ろにあるのを後縦靭帯といいます。
頸部には人体に必要なすべての神経が通っていますので、腰部とは違って後縦靭帯は二重構造になっており、保護を十分なものにしています。
しかし、第四～第六頸椎部は乗じストレスをかけていますのでこの部分の後縦靭帯は一番老化しやすいところです。